バガイティーの特徴 紅茶の効用 おいしい入れ方 詳しい話 ギフトショップ 紅茶ショップ

ハイレンジは、南インド西ガート山脈の東側に位置し、その高度のため、昼、夜の温度差が大きく、山は霧に覆われます。
ハイレンジティーは、標高9000フィート(3000m)の世界一の高さの紅茶畑で作られるティーです。その香りも味も今まで日本で味わうことのできなかった、ハイレベル、ハイグレードなものです。
ハイレンジティーの香りは、オレンジの花の香り、その名も(T.G.F.O.P{チップド・ゴールデン・フラワーオレンジペコ})味は、上品で優雅な軽い口あたりで、レモンやミルクなどを入れずに、ストレートでお召し上がり下さい。


ダージリンは、インドの北東、ヒマラヤ山脈のふもと、秘境シッキムの隣です。ヒマラヤの山々を吹き抜ける風とその清々しい水によって育てられたダージリンティーは、日本で最も有名な紅茶で、渋みと苦味の効いた味と大人の香りで定評があります。
ダージリンティーは、紅茶のシャンペンと言われるほどの高級品でヒマラヤの山麓でつくられます。その香りはマスカティッシュフレーバー(ぶどうのマスカットの様な香り)と言われ、味が濃いため、ミルクティーローヤルミルクティー等にも適しています。お好きな方、通の方は、キック(苦味と渋み)を楽しむ為ストレートでどうぞ・・・。


アッサム地方は、ミャンマー(ビルマ)と中国の国境に位置し、バングラディッシュの北東ヒマラヤの裾野に位置します。
アッサムティーは、その色がルビーのような色で、コクと旨みで定評があります。香りはあまり強くありませんが、まったりとした味に特徴があり、お好きな方は、ミルクティー、ローヤルミルクティー、マサラティー等も美味しいでしょう。また、レモンティーもお試しできます。


ニルギリは、南インド西ガート山脈の北西側に位置し、多くの野生保護区に囲まれた自然豊かな地域です。
ニルギリとは、青い山々(ブルーマウンテン)という意味で、紅茶のブルーマウンテンとも呼ばれています。
霧のかかる高い山々のなかでできる紅茶、ニルギリは、その霧の深さ故、香りが葉の中に染み入ってます。
ニルギリの香りは、青い草原の香り、味はさわやかで、すがすがしいのが特徴です。やはりこちらもストレートティーがお勧めですが、お好みによりアイスティーやミルクティーもよいでしょう。


セイロン島(現スリランカ島)はインド洋の宝石と言われ、古くから西欧の船乗り達の憧れの地でした。
その宝の島には、香料や香木、お茶などが山と生産され、まさに宝の島だったようです。
セイロンティーは主に、Blendティーやフレーバーティー等にも使われてきましたが、セイロンの紅茶の製法に変わりつつあり、現在では美しい色と香り、味が楽しめるようになりました。Blendティー以外にもミルクティー、ストレートティーにも向く上品なものとなりました。
また、当社のセイロンティーは高度2000m以上の山々で作られた、ハイグローウンティー(高所栽培茶)です。
どうぞ一度お試し下さい
。(主にディンブラです。)